キリマジダブルミントホワイト【キリマジダブルミントホワイト】(草花類)
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登録番号 | 第15450号 |
登録年月日 | 2007年 3月 23日 | |
農林水産植物の種類 | ペチュニア | |
登録品種の名称及びその読み | キリマジダブルミントホワイト よみ:キリマジダブルミントホワイト |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 麒麟麦酒株式会社 | |
品種登録者の住所 | 東京都中央区新川二丁目10番1号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 竹下大学、山田さおり | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、出願者所有の育成系統に「エミネニアダブルホワイト」を交配して育成されたものであり、花は黄白色のやや小輪で鉢物及び花壇向きの品種である。草型は這性、草丈はやや高である。茎の長さは極長、太さは中である。葉の長さは中、幅は広、形は卵形、先端の形は広鋭、表面の緑色は中、斑は無、表面の凹凸は有である。がく片の長さは極長、幅はやや広、アントシアニンの発現は無である。花のタイプは八重、径はやや小、高さはやや低、形はラッパ型、表面の色数は2、主たる色は黄白(JHS カラーチャート2701)、表面の網目の程度は弱、色は濃黄緑(同3307)、縁の波打ちは中、裂片の先端の形は尖形、切れ込みの程度は中、花筒内面の主たる色は黄白(同3302)、網目の程度は弱、葯の色は黄白である。開花期は極晩である。「サフィニアエレガンテ ホワイト」と比較して、葉の表面の凹凸があること、がく片が狭いこと等で、「ダンダブホワイト」と比較して、葉幅が広いこと、がく片が長いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成13年に出願者の温室(栃木県さくら市)において、出願者所有の育成系統に「エミネニアダブルホワイト」を交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、14年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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