キリフコンパクトレッドとは? わかりやすく解説

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キリフコンパクトレッド【キリフコンパクトレッド】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8858号
登録年月日 2001年 3月 19日
農林水産植物の種類 ペチュニア
登録品種の名称及びその読み キリフコンパクトレッド
 よみ:キリフコンパクトレッド
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 麒麟麦酒株式会社
品種登録者の住所 東京都中央区新川二丁目10番1号
登録品種の育成をした者の氏名 渡辺均竹下大学
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、ウルグアイ東方共和国より導入した原種どうしを交配して育成されたものであり、花は鮮赤味紫色で、極小輪の鉢物及び花壇向きの品種である。型はつる性ほふく型、草丈はかなり低である。茎長はやや高、太さは細、色は有、毛の多少は少、第一次分枝数は中、第二次分枝数は少、節間長はかなり短である。形は線形、着角度立ち葉葉長短、幅は狭、の上面の色は中、ふ入りは無、厚さは薄、毛の多少は多である。花の向き上向き花形一重花筒部の形は細、花径極小輪、複色の有無は無、単色花の色は鮮赤味紫(JHS カラーチャート 8906)、花弁のたい色の程度は弱、花喉部内面底部の色は濃黄(同2206)、花筒部外面の色は暗黄(同2211)、花弁先端部の形はやや鋭、切れ込み程度はやや浅い、打ち程度は中、がくの形状は狭、雌ずいの形はかなり細、雄ずいの形はかなり小、雌雄ずいの位置は凹、雄ずいの数は中、花柄長さはかなり短、太さはかなり細である。「ファンタジー ブルー」と比較して単色花の色が鮮赤味紫であること、花喉部内面底部の色が濃黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年出願者の農場栃木県塩谷郡喜連川町)において、ウルグアイ東方共和国より導入した原種どうしを交配し得られ実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は、「サマーフロックスコンパクトレッド」であった





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