キャラクターに関わらず使用する技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 16:29 UTC 版)
「平澤光秀」の記事における「キャラクターに関わらず使用する技」の解説
平澤は3度のリングネームとキャラクターを変更しているが、それに関わらず使用し続けている技も多い。 カリビアン・デス・グリップ ヒール転向後の主要攻撃およびフィニッシュ・ホールド。コブラクローと同型。テーピングでガチガチに固めた指で頸動脈を圧迫する。 新日本のリング上ではキング・ハクのトンガン・デス・グリップと扱いは同等で、ギブアップやレフェリーストップはもちろんフォールカウントも奪える万能な技となっている。仕掛ける前に指を突き立てるアピールを繰り出し、相手の首を締め上げている最中は白目や恍惚とした表情で勢いよく涎をたらすため、非常に不気味な光景となっている。 キャプテン・ニュージャパンに転身時にもフィニッシュとして使用していたが、仕掛ける以前の動作が異なっている。 両手を天高く突き上げ(通称「キャプテンチャージ」)て観衆から力を分け与えるように嘆願するという身振りと化している。その後、相手が起き上がってきたところを見計らい首を締め上げる。 地獄突き 要所でタイミングよく繰り出すため、チェンジ・オブ・ペースの一つとして使用。ヒデオ時代はカリビアン・デス・グリップ同様、テーピングで固めた指で繰り出すため威力が倍増している。続いてヒラ・ボトムに移行する事も多い。 2011年度のG1タッグリーグではパートナーの飯塚高史のアイアンフィンガー・フロム・ヘルを無断で装着して敢行した。 ヒラ・ボトム ロック・ボトムと同型。ヒール転向、キャプテン・ニュージャパン転身後も使用している。フォームが崩れてチョークスラムと誤られることもしばしば見られる。 エクスプロイダー ヒール転向後に使用するようになった。永田も得意とする技であるが永田との対戦以外でも使用している。技の入り方は同じだが、相手を真横に投げるブリザードスープレックスに近いモーションとなっている。 フライング・ボディ・アタック キャプテン・ニュージャパン転身後、使用し始めた技。 ダイビング・ヘッドバット 自らが試合権利を握っている際に、観衆を煽りつつトップロープ上へと登り放っていく。しかし大抵は相手に余裕を与えてしまい自爆する確率が高い。 ショルダー・タックル 主にジャンピング式を使用。劣勢からのチェンジ・オブ・ペースとして毎試合必ずといっていいほど使用する。相手に動きを読まれてかわされる事も多い。 延髄斬り 蹴り足を相手に取らせて、もう片足で放つキャッチ式を使用する。 前方回転エビ固め 起死回生のフォール技。2013年のWORLD TAG LEAGUEではプリンス・デヴィットから貴重な1勝をもぎ取った。
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