キフィンクスとは? わかりやすく解説

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キフィンクス【キフィンクス】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第4994号
登録年月日 1996年 3月 18日
農林水産植物の種類 ほうせんか
登録品種の名称及びその読み キフィンクス
 よみ:キフィンクス
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2000年 3月 21日
品種登録者の名称 有限会社ジェー・アンド・エッチ・ジャパン
品種登録者の住所 愛知県愛知郡長久手町砂子631番地
登録品種の育成をした者の氏名 ルードビッヒキエンツラー
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「ヤシウス」に育成者所有系統交配して育成されたものであり,花の色黄白で,四季咲きの中輪花である。  型は立型,草丈矮性幅は中である。長さ及び太さは中,色は緑褐,節部の着色は有,分枝性は強,の毛の有無は無である。のつき方は輪生全形披針形先端の形は漸鋭先形,基部の形は鋭先脚,葉長幅及び葉柄長さは中,葉縁の形は全縁,とげの明瞭度明瞭表面地色は暗黄緑JHS カラーチャート3509),斑の有無は無,光沢は強,の裏面の地色灰黄緑(同3314),模様有無は有である。花序は単生,一葉えきの花数は1~3個,着花位置上部,花の向き上向き一重八重の別は一重花弁数は5一重咲花形Ⅲ型花弁切れ込みは深,花冠の縦径及び横径は5.16.5cm単色・複色の別は単色花弁地色及び基部の色は黄白(同2501),距の長さは5.1cm以上,曲りは中,色は浅黄緑(同3304),花柄長さ4.1~6.0cmである。開花習性四季咲き開花早晩性は早である。  「ヤシウス」と比較して型が立型であること,の裏面の模様有ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1989年育成者農場ドイツ連邦共和国)において,「ヤシウス」に育成者所有系統交配して得られ実生の中から選抜育成されたものであり,以後増殖行いながら特性の調査継続し1991年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。 なお,出願時の名称は「スフィンクスであった





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