オーディオフォーマット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 06:48 UTC 版)
「DVD-Audio」の記事における「オーディオフォーマット」の解説
チャンネル数は最大6(5.1チャンネルサラウンド)、標本化周波数はステレオで最大192kHz、マルチチャンネルで最大96kHz。量子化ビット数は最大24ビット(ダイナミックレンジ144dB)。
※この「オーディオフォーマット」の解説は、「DVD-Audio」の解説の一部です。
「オーディオフォーマット」を含む「DVD-Audio」の記事については、「DVD-Audio」の概要を参照ください。
オーディオフォーマット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/16 15:07 UTC 版)
「Super Audio CD」の記事における「オーディオフォーマット」の解説
リニアPCMではなく、ΔΣ変調による低bit高速標本化方式で、サンプリングレートは1bit 2.8224MHz(=2822.4kHz)。これをダイレクトストリームデジタル(Direct Stream Digital, DSD)フォーマットと呼ぶ。 SACDに記録された1bit 2.8224MHzのデジタル信号は原理的にはローパスフィルタを通すだけでアナログ音声信号に変換することができる。 ステレオ(2.0ch)とサラウンド(最高5.1chサラウンドまで)をサポートする。ステレオおよびマルチチャネルにはそれぞれ最大255のトラックを納めることが可能であり、各トラックには最大255のインデックスを付与することが可能となっている。5.1chサラウンドはオプション扱いで、一部のプレーヤーでは再生不能。2.0chステレオに機能を絞ったプレーヤーは音質重視の高級機種が多い。 約2倍のロスレス圧縮が行われるため、2chステレオ録音の場合、片面1層でも4時間以上の収録が可能であり、長大なオペラなども1枚に収められる。ただし、CDフォーマットとのハイブリッド盤の場合、そちらの収録時間(1枚70分余り)に合わせることになる。
※この「オーディオフォーマット」の解説は、「Super Audio CD」の解説の一部です。
「オーディオフォーマット」を含む「Super Audio CD」の記事については、「Super Audio CD」の概要を参照ください。
- オーディオフォーマットのページへのリンク