オン‐ザ‐ジョブ‐トレーニング【on-the-job training】
読み方:おんざじょぶとれーにんぐ
オン・ザ・ジョブ・トレーニング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/21 14:27 UTC 版)
オン・ザ・ジョブ・トレーニング(On-the-Job Training、OJT)、現任訓練(げんにんくんれん)とは、職場で実務をさせることで行う従業員の職業教育のこと。企業内で行われるトレーニング手法、企業内教育手法の一種である。職場の上司や先輩が、部下や後輩に対し具体的な仕事を与えて、その仕事を通して、仕事に必要な知識・技術・技能・態度などを意図的・計画的・継続的に指導し、修得させることによって全体的な業務処理能力や力量を育成する活動である。
- ^ 「off the job training」は日本人も多く編纂スタッフとして参加している国際労働機関(ILO)のILO Thesaurusなどには収録されているが、現代英語としての普及度の尺度とされているRandom House Webster's Unabridged Dictionaryにはこの語は収録されていない。
- ^ 平成29年度「能力開発基本調査」の結果を公表します厚生労働省
- 1 オン・ザ・ジョブ・トレーニングとは
- 2 オン・ザ・ジョブ・トレーニングの概要
- 3 参考文献
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