オランジュタカラヅカとは? わかりやすく解説

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オランジュタカラヅカ【オランジュタカラヅカ】(観賞樹)

登録番号 第11832号
登録年月日 2004年 3月 3日
農林水産植物の種類 のうぜんかずら
登録品種の名称及びその読み オランジュタカラヅカ
 よみ:オランジュタカラヅカ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社確実園本園
品種登録者の住所 兵庫県宝塚市山本東1丁目7番15号
登録品種の育成をした者の氏名 阪上晃一
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「マダム ガレン」に出願所有在来種交配して育成されたものであり、姿はつる性、花は赤橙色で縦径が小、横径がやや小の鉢物及び庭園向きの品種である。姿はつる性太さは中、色は緑で濃赤紫斑点が入る、分枝性及び節間長は中である。全体の形は楕円形先端の形は鋭尖形基部の形は鋭形複葉長さ、幅、小葉長さ及び幅は中、表面の色は緑、毛の有無は無である。花序タイプ円錐花序花房長さはやや短、幅は中である。花の向き斜め上向き花形一重咲花筒部の形は鐘状、花の縦径は小、横径はやや小、花筒部の太さは中、長さはやや短、花色赤橙JHS カラーチャート1012)、花筒部内部の色は黄橙(同1913)で赤(同0414)の条線入り外側の色は明(同1604)である。花冠裂片全体の形は扁円形先端の形は円形、数は中、がくの長さは短、色は穏黄緑(同3312)、小花柄長さはやや短、花数はやや多、花の香りは無、開花期は中である。「マダム ガレン」及び在来種比較して花色赤橙であること、花筒部内部の色が黄橙で赤の条線が入ること、がくが短いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、昭和61年出願者のほ場兵庫県宝塚市)において、「マダム ガレン」に出願所有在来種交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し平成12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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