エンジン関連の変更点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/15 08:06 UTC 版)
「RPGツクール2003」の記事における「エンジン関連の変更点」の解説
フルスクリーンモードで比率が変わる、画面がぼける、動作が遅くなる不具合の修正。 F5キーからビデオオプションを表示でき、画面サイズや描画オプション、ボリュームの変更などが行えるようになった。 ウィンドウモードでの起動がデフォルトとなり、ウィンドウモードでの画面の拡大倍率が1〜4倍の間で変更できるようになった。 マルチコアのPCで「キー入力の処理」を行った際に入力の取得が不安定になる問題が解消された。 タイトル画面の表示を省略し、ゲームが開始するマップへ直接遷移することができるようになった。 イベントコマンドに「ロード画面の表示」「戦闘のウェイト設定の切り替え」「フルスクリーンモードの切り替え」「ビデオオプションの表示」が追加された。 条件分岐に「セーブデータが存在する場合」「テストプレイモードの場合」「戦闘のウェイト設定がオンの場合」「フルスクリーンモードの場合」の分岐条件が追加された。 DirectDrawの使用が廃止され、それを原因とするエラーが起きなくなった。 デフォルトの戦闘システムにおいて、キャラクターのバトルタイムゲージが半分以下の場合、ゲージの溜まる速度が大幅に上昇するようになった(これによりゲージが左端からMAXになるまでの時間が日本版の約2分の1にまで短縮された)。 特定のキーが認識されない・入力され続けるバグの修正。 ゲームをロードした時、セーブ時点で変更されていたマップチップがリセットされる不具合の修正。
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