エル・ジェネリコのタッグ、抗争へ(2007-2009)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 03:19 UTC 版)
「ケビン・スティーン」の記事における「エル・ジェネリコのタッグ、抗争へ(2007-2009)」の解説
2007年の2月、ROHにエル・ジェネリコとタッグを組み出場、ブリスコ・ブラザーズと対戦するが負けている。4月にジェイ・ブリスコとエリック・スティーブンスとの対戦中に欠場していたマーク・ブリスコが登場し試合に乱入されるがパッケージ・パイルドライバーで葬っている。5月にはジェイソン・ブレード、エディ・エドワーズ、PPVのRespect is Earnedではアイリッシュ・エアボーン(ジェイク、デイブ・クリスト)、ペレ・プリモーとミッチ・フランクリン、ジミー・レイブとアダム・ピアースの4wayマッチに参加し、勝利している。 6月のPPVでDrivenでブリスコ・ブラザーズの持つROH世界タッグチーム王座に挑戦するが負けてしまう。その後PPVでブリスコ・ブラザーズとの3連戦を行う。1戦目のDeath before Dishonor V Night 1でノン・タイトルマッチでボストン・ストリート・ファイトと対戦し勝利、2戦目のManhattan Mayhem IIでブリスコブラザーズの持つタッグ王座を賭けて対戦するが敗北、3戦目のMan Up!で再びタッグ王座を賭けてラダー・マッチ形式で対戦するが負け、負け越してしまう。 08年の6月にROH世界タッグチーム王座を賭けたワン・デイ・トーナメントにジェネリコと共に出場。初戦で潮崎豪、ROH世界王座保持者のナイジェル・マッギネス、2回戦でクリス・ヒーロー、アダム・ピースから勝利して決勝戦に進むが、タイラー・ブラックとジミー・ジェイコブスのタッグに負けてしまう。6月後半はジェネリコと共に勝ち星を増やしていく。7月に初めてカナダのトロントで行われたナイジェル・マッギネスとROH世界王座を賭けて対戦するが負けている。 9月に行われたDrivenでエイジ・オブ・ザ・フォールからROH世界タッグチーム王座を獲得。09年の4月にエディ・エドワーズとデイビー・リチャーズのタッグであるアメリカン・ウルヴス(The American Wolves)に奪われるまでタイトルを保持していた。12月のFinal Battle 2009でジェネリコと共にヤング・バックスとの試合で負けてしまう。試合後にジェネリコに突然スチール・チェアで殴打してヒールターン、同時にジェネリコとのタッグを解消。スティーンは新たなパートナーとしてスティーブ・コリノを指名した。 翌年の2010年に入るとジェネリコとの抗争を始めるようになる。4月のPPVであるThe Big Bang!でコリノとのタッグでジェネリコ、コルト・カバナと対戦し、スチールチェアでジェネリコを殴り反則負けで負けてしまう。試合後にジェネリコの怒りが爆発、Brainbustaaaaahhhhh!!!!!を食らってしまう。6月のDeath before Dishonor VIIIでジェネリコとシングルで対戦し、勝利している。9月のGlory By Honor IXでタブル・チェーン・マッチでコリノとのタッグでジェネリコ、カバナのタッグと対戦し、コリノがタップして敗北。試合後にジェネリコを攻撃している。 12月のFinal Battle 2010に1年間続けてきた抗争の最終試合として、ファイト・ウィズアウト・オーナー形式でエル・ジェネリコは自分のマスクを、スティーンはROHでの自分のキャリアを賭けて対戦。長時間の末、ジェネリコがスチールチェアでスティーンを殴打、そのままカバーしてスティーンは負けてしまう。
※この「エル・ジェネリコのタッグ、抗争へ(2007-2009)」の解説は、「ケビン・スティーン」の解説の一部です。
「エル・ジェネリコのタッグ、抗争へ(2007-2009)」を含む「ケビン・スティーン」の記事については、「ケビン・スティーン」の概要を参照ください。
- エルジェネリコのタッグ、抗争へのページへのリンク