エベラ105とは? わかりやすく解説

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エベラ105【エベラ105】(観賞樹)

登録番号 第15515号
登録年月日 2007年 3月 23日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み エベラ105
 よみ:エベラ105
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社ジェー・アンド・エッチ・ジャパン
品種登録者の住所 愛知県愛知郡長久手町砂子607番地
登録品種の育成をした者の氏名 ローザ エスケランド
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花の着き方はスプレータイプ、花は明赤色で半剣弁、カップ咲、香りは無又は微弱のやや小輪となる鉢物向きの品種である。生育習性叢生樹高は低、花の着き方はスプレータイプである。新梢アントシアニン着色程度は強、とげの有無は有、下側の形はえぐれ、色は緑褐、長いとげの数は中である。長さはやや短、幅は狭、緑の色合いは中、表面光沢は弱、先端小葉の形は楕円形葉身長はやや短、葉身幅はやや狭、基部の形は鈍形、先端の形は鋭形である。花蕾縦断面の形は卵形花形Ⅰは八重花形カップ咲、多有無は無、花弁枚数はかなり少、花径はやや小、上から見た形は不整円形上部側面の形はやや凸、香りは無又は微弱である。花弁長さは短、幅は狭、表面中央部及び縁部の色は明赤(JHS カラーチャート0705)、基部の目の有無は有、大きさは小、色は鮮緑黄(同2706)、模様有無は無、裏面中央部及び縁部の色は明赤(同0705)、模様有無は無である。花色移行性は無、花弁の縁の反転及び波打ちは弱、タイプは半剣弁、全体の形は狭楕円形である。開花始め時期は晩、開花習性四季咲である。「ジャックモ」と比較して花弁表面の色が明赤であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、2001年育成者温室デンマーク王国)において、育成者所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し2002年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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