エブリー グランブルー

品種登録データベース

エブリー グランブルー【ｴﾌﾞﾘｰ ｸﾞﾗﾝﾌﾞﾙｰ】（草花類）

	登録番号	第13900号
	登録年月日	2006年 3月 9日
	農林水産植物の種類	サルビア　スプレンデンス×サルビア　グアラニティカ
	登録品種の名称及びその読み	エブリー　グランブルー 　よみ：ｴﾌﾞﾘｰ ｸﾞﾗﾝﾌﾞﾙｰ
	品種登録の有効期限	25 年
	育成者権の消滅日
	品種登録者の名称	株式会社ミヨシ
	品種登録者の住所	東京都世田谷区八幡山２丁目１番８号
登録品種の育成をした者の氏名	三原健吾
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、Salvia splendensにS.guaraniticaを交配して育成されたものであり、花穂の形は半円筒、花は花冠が鮮青味紫、がくが濃黄緑の花壇及び鉢物向きの品種である。草姿は開張、草丈はかなり高である。茎の太さは太、色は緑紫、毛の有無は有、多少は多、１次分枝数は中、最長節間長はやや短である。葉序は対生、葉形は心臓形、最大葉長はやや長、最大葉幅はかなり広、葉色は緑、葉の厚さは中、毛の有無・多少は無、葉柄の長さはやや短である。花穂の形は半円筒、花穂長は中、花首長は短、花間長は中、花段数はかなり少である。花冠の形は筒状、径（幅）及び長は中、花色の単色・複色の別は単色、花冠の地色は鮮青味紫（JHS カラーチャート8306）、毛の有無・多少は少である。がくの形は円筒状、長さは長、幅は中、単色・複色の別は単色、地色は濃黄緑（同3507）である。
登録品種の育成の経過の概要
この品種は、平成７年に出願者の温室（山梨県北巨摩郡小淵沢町）において、S.splendensにS.guaraniticaを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、12年にその特性が安定していることを確認して、育成を完了したものである。なお、出願時の農林水産植物の種類は「サルビア」であった。