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エバーリングS【エバーリングエス】(草花類)

登録番号 第11513号
登録年月日 2003年 11月 18日
農林水産植物の種類 スカビオサ
登録品種の名称及びその読み エバーリングS
 よみ:エバーリングエス
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2004年 11月 19日
品種登録者の名称 株式会社ミヨシ
品種登録者の住所 東京都世田谷区八幡山2丁目1番8号
登録品種の育成をした者の氏名 末永憲治
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統自然交雑実生の中から選抜し育成されたものであり、花は浅緑黄色八重で中輪の切花向きの品種である。型は斜上性、草丈高である。太さは太、色は淡緑、毛の有無及び分枝性は有、分枝多少はやや少、節間長は中である。葉序対生向きは斜上、茎葉複葉化は有、全体の形は長楕円形、裂片の複葉化は無、茎葉先端の形は鈍形、葉縁の形は複葉状、茎葉長さは長、幅は広、根生葉複葉化は無、全体の形は長楕円形根生葉先端形は円形長さは長、幅は広、表面の色は緑、斑の有無は無である。花序の形は頭状花序一重八重の別は八重花序の高さはやや高、径は中、分枝長は長、花序全体の形は円盤状、心花と辺花の顕著な違いは有、辺花数は多、一重八重の別は一重、裂片数は5、裂片先端の形は円形、辺花の長さは短、幅は狭、単色・複色の別は単色、裂片表面の色は浅緑黄(JHS カラーチャート2904)、裏面の色は淡緑黄(同2903)、心花数はかなり多、長さ及び幅は中、単色・複色の別は単色、裂片表面及び裏面の色は淡緑黄(同2903)、総苞片の数は多、形は線形、色は緑、やくの色は黄、花数は多、花の香りは無、開花時期中生である。「モルガナ」と比較して茎葉葉縁の形が複葉状であること、心花裂片表面の色が淡緑黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成10年育成者温室山口県下関市)において、育成者所有育成系統自然交雑種子をは種し、その開花株の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「エバーリング・S」であった





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