エアロトレイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/07 19:20 UTC 版)
エアロトレイン (Aero-Train) は、プロペラを動力とし軌道内を超低空飛行する地面効果翼機である。翼を取り付けた車両の移動による地面効果によって揚力を得て超低空を飛行する。鉄道方式としては地面効果型鉄道輸送システム (Ground effect train) 、または空気力学を用いるため空力浮上式鉄道とも呼ばれる。東北大学流体科学研究所教授小濱泰昭の研究グループによって提唱された。
- ^ Tech総研 (2006年3月8日). “時速500kmの未来列車エアロトレイン開発者、小濱康昭”. 2008年5月21日閲覧。
- ^ a b c d 夢の扉 〜NEXT DOOR〜TBS系列2010年10月10日放送
- ^ 東北大学 未来科学技術共同研究センター 小濱研究室
- ^ 東北大学が研究、翼を持つ列車『エアロトレイン』
- ^ a b c 「研究経過 ~3号機について~」
- ^ 「マグネシウムと塩水で発電!夢の新型燃料電池の開発」夢の扉+、TBS系列、2012年12月16日放送
- 1 エアロトレインとは
- 2 エアロトレインの概要
- 3 開発状況
- 4 外部リンク
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