ウルフガイ・シリーズ
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最初の漫画作品の原作(小説スタイルで書かれた)をベースにした小説。『狼の紋章』(1971年)、『狼の怨歌』(1972年)までは漫画版にも描かれたが、『狼のレクイエム 第1部』(1974年 - 1975年、冒頭部分のみ『SFマガジン』に短期間連載)以降は小説オリジナルのストーリーである。『黄金の少女』(狼のレクイエム 第3部)は、『SFアドベンチャー』(冒頭部は同誌増刊『平井和正の幻魔宇宙4』掲載)に連載された(1984年 - 1986年)。『犬神明』全10巻(1994年 - 1995年)で全シリーズが完結した。 ハヤカワSF文庫版第1巻『狼の紋章』は日本初の書き下ろし文庫本である。 ハヤカワSF文庫版 狼の紋章(エンブレム) 狼の怨歌 早川書房版(ハードカバー愛蔵版) 狼の紋章/狼の怨歌 祥伝社ノン・ノベル版 狼の紋章 狼の怨歌 狼のレクイエム 第1部 狼のレクイエム 第2部 角川文庫版 ノン・ノベル版と同じ 徳間書店版(ハードカバー) 狼の紋章 狼の怨歌 虎の里(狼のレクイエム 第1部) ※改題 ブーステッドマン(狼のレクイエム 第2部) ※改題 黄金の少女(狼のレクイエム 第3部(1)) キンケイド署長(狼のレクイエム 第3部(2)) “パットン将軍”(狼のレクイエム 第3部(3)) タイガーウーマン(狼のレクイエム 第3部(4)) トクマノベルズ版 狼の紋章 狼の怨歌 虎精の里 ※ハードカバー版3.を改題 ブーステッドマン 黄金の少女(1) ※ハードカバー版5.を改題 黄金の少女(2) ※ハードカバー版6.を改題 黄金の少女(3) ※ハードカバー版7.を改題 黄金の少女(4) ※ハードカバー版8.を改題 黄金の少女(5) ※ハードカバー版未収録部分および「“女狼”リツコ」を収録 犬神明(1) 犬神明(2) 犬神明(3) 犬神明(4) 犬神明(5) 犬神明(6) 犬神明(7) 犬神明(8) 犬神明(9) 犬神明(10) “女狼”リツコ 『SFマガジン』1973年2月号掲載 短編集『魔女の標的』(角川文庫)に収録 『黄金の少女(5)』(トクマノベルズ)に収録 講談社英語文庫(英訳)版 『Wolfcrest (狼の紋章)』上下2巻 エドワード・リプセット訳 (1985年) ハヤカワ文庫JA版〔新版〕 狼の紋章(エンブレム) 狼の怨歌(レクイエム)
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ウルフガイ・シリーズ(小説)
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「アダルト・ウルフガイ」の記事における「ウルフガイ・シリーズ(小説)」の解説
上記の漫画の小説化作品。『狼の紋章』、『狼の怨歌』までが漫画版に該当し、『狼のレクイエム』以降は小説オリジナル。2007年より、ヤングチャンピオンにて、同小説の再コミカライズ版が『ウルフガイ』のタイトルで連載開始。
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