ウルシオールとは? わかりやすく解説

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ウルシオール【urushiol】

読み方:うるしおーる

日本産および中国産の漆の主成分フェノール誘導体の一。皮膚にかぶれを起こさせる明治39年(1906)三山喜三郎命名真島利行構造決定


ウルシオール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/22 09:27 UTC 版)

ウルシオール (Urushiol) はウルシ科の植物、特にウルシ属に多く含まれている物質である。真島利行構造決定し、三山喜三郎が命名した。


  1. ^ 山本勝巳『漆百科』丸善 p.1
  2. ^ 大野, 徹『ビルマ(ミャンマー)語辞典』大学書林、2000年、734頁。ISBN 4-475-00145-5 


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ウルシオール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/14 14:54 UTC 版)

日本の発明・発見の一覧」の記事における「ウルシオール」の解説

1917年真島利行がアルキルカテコールの混合物であるウルシオールを発見したまた、ウルシオールがアレルゲンであることを発見し、ウルシオールがツタウルシウルシなどのトキシコデンドロン属の植物皮膚刺激性与えることを明らかにした。

※この「ウルシオール」の解説は、「日本の発明・発見の一覧」の解説の一部です。
「ウルシオール」を含む「日本の発明・発見の一覧」の記事については、「日本の発明・発見の一覧」の概要を参照ください。

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