ウソダバ団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/19 06:46 UTC 版)
ウソダバダ率いる、悪の秘密組織。 Dr.ウソダバダ(悪の権化) 声 - 山口勝平 ウソダバ団を率いて、世界征服を目論む、ロボットから怪人、メカまで作れる悪の天才科学者。チョッパーマンの敵。世界征服そのものはマジメに考えているようだが、やっぱりどこかトンチンカン。ウソダバ団の基地にチョッパーマンをおびき寄せて倒そうとするが、チョッパーマンがルフィボンバーと仲良くなり、興味本位で操縦したことにより手下達と共に吹き飛ばされてしまう。 資金面では不自由はないようだが、(ゾロギラーとサンジロプスが不真面目で、ロビフラワンもチョッパーマンとの戦いでは役に立たない為)人材不足が悩みの種(一方で人材が入ったらゾロギラーとサンジロプスをリストラしようと考えていた)。 アニメでは人材不足を解消するため渚のテレビ局をジャックし、ウソダバ団の新メンバーを募集したり、ウソダバ団の人気高騰を狙ってチョッパーマンをエサ(限定プラモ)で釣ってプロレスの八百長試合をしたが、結局はチョッパーマンの人気が大ブレイクする事になってしまい、(損はしていないが)失敗に終わってしまった。キューンスパークの効き目は薄いが、チョッパーマンの可愛さは一応認めている。歌に自信があるらしく、事ある毎に歌おうとしていたが、その都度邪魔が入る。 戦闘員 3名(ゴーグルをかけ、それぞれ24・38・51とナンバリングされた3人)がいる。ウソダバダに忠実だが、ナミフィアと間違えてチョッパーマンを人質として連れてきたり、敵であるはずのチョッパーマンに丁寧にお茶を出す等、やはりどこかずれている。なお、連載漫画版では10人以上の戦闘員が登場している。 デスハッチ(タコロボ兵器) ウソダバダが生み出したロボット。6本の腕を刃物に変えて6刀流で戦う。 バラバギー(赤鼻怪人) ウソダバダが生み出した怪人。原作同様、「バラバラ砲」「バラバラ緊急脱出」などの技を使う。バラバギー改(赤鼻怪人) ウソダバ団壊滅後に現れる。サンジロプスとゾロキラーの技をくらっても無傷でいたが、チョッパーマンに瞬時に倒された。 エネルゴットン(ゴロゴロロボット) ウソダバダが生み出したロボット。「ウソ裁き」「ウソダ放電」「万雷」などの技を使う。 モクモーカーZ(スモークロボ) ウソダバダが生み出したロボット。巨大な十手と熱探知でゾロギラーやサンジロプスを苦戦させる。 ダマスワン(変身怪人) ウソダバダが生み出した怪人。原作同様、他人に変身できるが、変身した相手の技も使用できる。三怪人以外では珍しく改心し、食べつくされ島の用心棒となる。 グレートクロコサウルス(巨大怪獣兵器) ウソダバダが生み出した怪獣。
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