ウェディングマーチ ミニヨン【ウェディングマーチ ミニヨン】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第8699号 |
登録年月日 | 2001年 2月 9日 | |
農林水産植物の種類 | シンビジウム | |
登録品種の名称及びその読み | ウェディングマーチ ミニヨン よみ:ウェディングマーチ ミニヨン | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2004年 2月 10日 | |
品種登録者の名称 | 根岸征志 | |
品種登録者の住所 | 群馬県館林市赤生田本町1382番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 根岸征志 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「カレンサトー シュウレイ」に「オールスター ラビアンローズ」を交配して育成されたものであり、花はセパル及びペタルが淡紫ピンクの地色に穏紫ピンク色の条線、リップはてい形で淡黄の地色に濃赤紫色の斑点及び楔が入る中型種である。草型の大きさは中、草姿は立型である。ぎ球茎の正面の形は卵形、横断面の形は扁円形、高さは61~100㎜、長径は51~70㎜である。葉の全体の形は線形、先端の形は鋭先形、頂点の角度は15~30度、先端の角度は0~30度、葉の長さは75~105㎝、幅は21~30㎜、葉色は緑、葉数は10~12枚である。一花茎の花数は11~20、花茎の太さは12~15㎜、長さは50~80㎝、上部、中部及び下部の色は緑褐である。咲き型は部分抱え・平咲き、花の横径及び縦径は61~80㎜、ドーサル・セパル正面の形は長楕円形、先端の形は微突形、ラテラル・セパル正面の形は湾曲広線形、先端の形は不等微突形、ペタル正面の形は広線形、先端の形は不等切形である。リップ正面の形はてい形、先端の形は切形、周縁の反転は小、波打ちは中である。全体的な花色は桃系、花色はセパル及びペタルは淡紫ピンク(JHS カラーチャート9702)の地色に穏紫ピンク(同9511)の条線が入り、リップは淡黄(同2503)の地色に濃赤紫(同9509)の斑点及び楔が入る。花の香りは無、開花期は冬である。「ウエディングマーチ リオノラ」と比較して、リップ正面の形がてい形であること、リップの斑点及び楔の色が濃赤紫であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、昭和61年に出願者の温室(群馬県館林市)において、「カレンサトー シュウレイ」に「オールスター ラビアンローズ」を交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながらその特性の調査を継続し、平成9年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「ウエデング マーチ ノバ」であった。 |
「ウェディングマーチ ミニヨン」の例文・使い方・用例・文例
- 肉汁たっぷりのミニヨンステーキ
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