イングリッシュ・ガードナーとは? わかりやすく解説

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イングリッシュ・ガードナー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/20 04:43 UTC 版)

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イングリッシュ・ガードナー
English Gardner
選手情報
国籍 アメリカ合衆国
競技 陸上競技
種目 100 m200 m
大学 オレゴン大学
生年月日 (1992-04-22) 1992年4月22日(29歳)
生誕地 アメリカ合衆国ニュージャージー州Voorhees
身長 5 ft 6 in (168 cm)
自己ベスト

100 m: 10秒74(2016年)

200 m: 22秒62(2013年)
獲得メダル
陸上競技
アメリカ合衆国
オリンピック
2016 リオデジャネイロ 4x100mR
2020 東京 4x100mR
世界選手権
2013 モスクワ 4x100mR
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イングリッシュ・ガードナー(English Gardner、1992年4月22日 - )は、アメリカ合衆国陸上競技選手短距離走、特に100 m200 mを専門とする。2013年全米陸上競技選手権大会100 mで優勝し[1]モスクワで開かれる世界選手権への切符をつかんだ。この時記録した10秒85(風速:+1.8 m/s)は、準決勝でバーバラ・ピエールが出した記録と並び、2013年の全米選手権での最高記録かつ、自身の新記録となった。モスクワの世界選手権では、100 mに出場したが、惜しくも10秒97(風速:-0.3 m/s)で4位となり、表彰台入りを逃した。なお、4×100mRでは第3走者を務め、銀メダルを獲得している。

オレゴン大学代表として出場した2011年のパシフィック12カンファレンスにおいては、11秒03(風速:+0.6 m/s)でアメリカジュニア記録を打ち立てている。この記録はアンジェラ・ウィリアムズ英語版が1999年に出した記録を上回っているが、まだ公認されていない。

2016年リオデジャネイロオリンピックでは100mに出場、同種目の注目選手の1人と目され[2]、決勝進出者8人のうち7人が11秒を切る好レースの中で10秒94をマーク、7位に入賞した[3]

脚注

  1. ^ スポーツニッポン"ゲイが9秒75の今季世界最高 全米陸上、ガトリン2位"<ウェブ魚拓>2013年6月22日(2013年8月19日閲覧)
  2. ^ Landells, Steve (2016年8月10日). “Preview: women's 100m – Rio 2016 Olympic Games”. IAAF. 2016年8月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月14日閲覧。
  3. ^ Steve Landells (2016年8月14日). “Report: women's 100m final – Rio 2016 Olympic Games”. IAAF. 2016年8月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月14日閲覧。

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