ベーベル・エッカート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/30 09:29 UTC 版)
ベーベル・エッカート (Bärbel Eckert-Wöckel、1955年3月21日-)は、旧東ドイツの陸上競技選手。短距離の選手で、1976年モントリオールオリンピックの女子200mでは、22秒37の記録で、西ドイツのアンネグレート・リヒターを100分の2秒差で下し、金メダルを獲得。1980年モスクワオリンピックでも22秒03の記録で、ソ連のナタリア・ボチナらを下し、2大会連続の金メダルを獲得。さらに、女子4×100mリレーでも、東ドイツチームの一員として2大会連続の金メダルを獲得。合計4つの金メダルを獲得した。
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