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イルミネーションローズ【イルミネーションローズ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10767号
登録年月日 2002年 11月 14日
農林水産植物の種類 ペチュニア
登録品種の名称及びその読み イルミネーションローズ
 よみ:イルミネーションローズ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 トキタ種苗株式会社、キリンアグリバイオ株式会社
品種登録者の住所 埼玉県さいたま市大字中川1069番地、東京都中央区八丁堀二丁目24番2号
登録品種の育成をした者の氏名 時田勉、竹下大学渡辺さおり、大西昇、林田国博
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は鮮赤紫色のかなり小輪の鉢物及び花壇向きの品種である。型はつる性ほふく型、草丈はかなり低である。茎長は中、太さはかなり細、色は有、毛の多少は少、第1次分枝数は多、第2次分枝数はかなり少、節間長はやや短である。形は披針形、着角度立ち葉葉長はかなり短、幅はかなり狭、の上面の色は中、ふ入りは無、厚さは薄、毛の多少は少である。花の向きは斜上向き花形一重花筒部の形は中、花径はかなり小輪、複色の有無は無、単色花の色は鮮赤紫JHS カラーチャート9207)、花弁のたい色の程度は弱、花喉部内面底部の色は明緑黄(同2704)の地色に灰紫(同8617)のすじが入る、花筒部外面の色は上部が浅赤味紫(同8910)、下部淡黄(同2503)の地色に暗灰紫(同8610)のすじが入る、花弁先端部の形は鈍、切れ込み程度は浅い、波打ち程度は弱、がくの形状は狭、雌ずいの形は細、雄ずいの形は小、雌雄ずいの位置は凹、雄ずいの数は中、花柄長さは短、太さはかなり細である。「サンベルクピ」及び「掛川S2」と比較して花筒部外面の色が上部は浅赤味紫、下部淡黄地色に暗灰紫のすじが入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成9年出願者の農場栃木県塩谷郡喜連川町)において、出願所有育成系統どうしを交配し、同農場埼玉県北埼玉郡大利根町)において、その実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し11年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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