アンネマリーとは? わかりやすく解説

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アンネマリー【アンネマリー】(草花類)

登録番号 第15079号
登録年月日 2007年 3月 15日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み アンネマリー
 よみ:アンネマリー
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 麒麟麦酒株式会社
品種登録者の住所 東京都中央区新川二丁目10番1号
登録品種の育成をした者の氏名 小田尚
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり,花は濃赤色八重咲きで、中輪の1花輪の1花柄花数複数花の鉢物向きの品種である。開花草丈は低、1花柄花数複数花、花全体配列は平である。側枝数はかなり少、節間数は5以上、太さはやや細、節間長はかなり短、のろう質は強である。葉の形線形最大葉長はやや短、最大幅は狭、葉巻き程度は巻く、葉色濃緑のろう質は中である。つぼみの形は倒卵形花径は中、花冠上部側面の形は凸、花冠下部側面の形は平、花の香りは中、ほうの外裂片の先端の形は突、がくの形は円筒形、がく裂片のアントシアニン着色有無は有、花の形状八重花弁数は中、花弁横断面の形は波状花弁縁の形は鋭鈍鋸歯花弁切れ込みの深さはかなり浅、外花弁の長さ及び幅は中、花弁の色の数は1色、花弁の色の分布濃淡無し花弁の色は濃赤(JHS カラーチャート0707)、花柱の数は2本である。開花習性四季咲き開花時期早生である。「プリティスカーレット」と比較して葉の形線形であること、花弁の色が濃赤であること等で、「マザーレッドプリーツ」と比較して、がく裂片にアントシアニン着色すること、花柱の数が2本であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成13年出願者の温室栃木県塩谷郡喜連川町)において、出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し16年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「オードリーであった




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