アカルナニア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/02/26 02:50 UTC 版)
アカルナニア（古希: Ἀκαρνανία, Acarnāniā）は、 古代ギリシアの中西部の地方である。長音によりアカルナーニアー、アカルナーニアとも表記される。アケロオス川を挟んだアイトリア地方の西の地域で、コリントス湾の入口であるカリュドン湾の北のイオニア海沿岸に位置している。ちょうど現代のエトリア＝アカルナニア県の西部地域に相当する。古代の主要都市はストラトス。ギリシア神話によるとアカルナニアという地名はアルクマイオンの息子アカルナンに由来する[1][2]。
注釈
出典
- ^ a b トゥキュディデス、2巻102。
- ^ a b パウサニアス、8巻24・9。
- ^ ストラボン、10巻2・19。
- ^ ストラボン、10巻2・21。
- ^ プリニウス、36巻19。
- ^ プリニウス、9巻56。
- ^ a b ストラボン、10巻2・23。
- ^ Justin, 28.1; Connop Thirlwall, Hist. of Greece, vol. viii. pp. 119 - 120.
- ^ ストラボン、10巻2・20。
- ^ ストラボン、10巻3・2。
- ^ ストラボン、10巻3・6。
- ^ Nigel Wilson 2005, p.4.
- ^ トゥキュディデス、1巻5。
- ^ トゥキュディデス、3巻105。
- ^ a b クセノポン、4巻6。
- ^ トゥキュディデス、2巻80。
- ^ リウィウス、33巻16。
- ^ リウィウス、33巻17。
- ^ ポリュビオス、28巻5。
- ^ トゥキュディデス、3巻105以下。
- ^ トゥキュディデス、3巻114。
- ^ リウィウス、33巻16-17。
- ^ リウィウス、36巻11-12。
- ^ リウィウス、45巻31。
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