アウレリウス【アウレリウス】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第7355号 |
登録年月日 | 1999年 8月 11日 | |
農林水産植物の種類 | カーネーション | |
登録品種の名称及びその読み | アウレリウス よみ:アウレリウス |
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品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2000年 8月 14日 | |
品種登録者の名称 | ハイブリダ有限会社 | |
品種登録者の住所 | イタリア共和国 18038 サンレモ(IM) ストラダ ヴィレッタ 19 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | フラビオ サピア | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,出願者所有の育成系統どうしを交配して育成されたものであり,花は明橙色の垂咲で,やや大輪の切花向きの品種である。草姿は直立,開花時草丈は中,節数は少である。茎の長径,硬さ及び折れの難易は中,色は灰緑,ろう質の有無は多,立茎数は中,1茎の側芽及び側枝数は少,側枝の着生位置は主に中下部,節間長はやや長,最長節間の位置は第5節である。葉全体の形は披針形,先端部の形は鋭くとがる,葉巻き程度はよく巻く,最大葉長は中,葉幅はやや広,葉色は濃緑,ろう質は多である。つぼみの形は球形,大きさは大,花の重ねは八重,上から見た花形は円形,側面から見た花形は垂咲,花径はやや大,花色は明橙(JHS カラーチャート1604),色彩模様は単一,花弁の波状程度は波状,鋸歯の深さは中,数は多,花弁の長さはやや長,幅は中,数はかなり多,ほう葉の形はⅠ型,数は4枚,長さは中,がくの形は鐘形,がく筒の色は灰緑,がくの太さは太,長さはやや長,花の香りは弱である。開花習性は四季咲き,早晩性は中生,がく割れの難易性は中である。「サレヤ」と比較して,側枝の着生位置が低いこと,花径が小さいこと,花色が明橙であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,1991年に出願者の農場(イタリア共和国)において,出願者所有の育成系統どうしを交配し,その実生の中から選抜,以後,増殖を行いながら特性の調査を継続し,1994年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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