アイドルマスターとの関わり
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「山崎はるか」の記事における「アイドルマスターとの関わり」の解説
山崎はるかも『アイドルマスター ミリオンライブ!』に春日未来役で出演しているアイドルマスターシリーズだが、山崎は出演者としてだけでなくアイドルマスターが大好きなプロデューサー(アイドルマスターにおけるファンの名称)としても知られている。 山崎とアイドルマスターとの出会いは2009年12月23日に東京都の新木場STUDIO COASTで行われた「THE IDOLM@STER 2009 H@ppy Christm@s P@rty!!」。アイドルマスターが大好きな友人に連れられての参加だった。その時披露された『メリー』に惹かれ、山崎の先輩にあたる765プロの歌が心に入ってきたという。そこから5周年ライブ「THE IDOLM@STER 5th ANNIVERSARY The world is all one !!」にも参加し、CDを聴いたり、漫画を読んでいくうちに一人のファン・プロデューサーとしてアイマスが大好きになっていった。「THE IDOLM@STER SP パーフェクトサン」がアイドルマスターのゲームとしては初めてプレイしたゲームで、プロデュースは天海春香、菊地真の順に進めていったという。そして、テレビアニメでアイドルそれぞれの魅力に気づかされていった。 765プロの中では星井美希と菊地真が特に大好きで、「私は美希のプロデューサーだけど、真くんはファンなの!」というところにこだわりを持っている。美希のことは「私がなりたい憧れの女の子」として、真のことは「カッコよくて、いっしょにいたい感じ」と好きの方向性が違う。 その後、『ミリオンライブ!』のオーディションを受けることに。オーディションでは伊吹翼、北上麗花、春日未来の3役を受け、当時の山崎の中のイメージは翼が最も明るいキャラクターで未来はそれよりも大人しいキャラクターであり、山崎が一番演じやすいのは最も明るい翼だった。すると、当時アイドルマスターの総合ディレクターだった石原章弘が「今の翼の声のまま、未来を演じてみて」と指示、翼の演技がいまの未来の演技の土台になった。伊吹翼役のMachicoはオーディションで未来と翼の2役でオーディションを受け、石原に山崎と反対の「未来の演技で翼を演じてみて」という指示をされたという。未来はセンター的なポジションであり、当時の山崎は「真ん中らしい演技って何だろう……」とオーディションを受けるときに悩み、合格してからも「え、私でいいんですか!?」という驚きがうれしさより先に来てしまうぐらいだった。しかしながら、ライブではセンターを務め、ミリオンライブのメンバーは山崎のセンターとしてのすごさを称賛している。 また、『ミリオンライブ!』内ではD/Zealのファンでもあり、ミリオン関連の番組などで同ユニットに着いて熱く語ることも多い。 2016年1月あたりから、『ミリオンライブ!』で共演する、愛美(ジュリア 役)、髙橋ミナミ(馬場このみ 役)、Machicoらと仲が良く、お泊まり会をしたり、カラオケへ行ったり、お茶をしたりしている様子が彼女らのツイッターやブログなどで報告されている。この4名は自分たちの名前の一部をとって「まち吉あいみーな」という愛称で呼び合う仲である。
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