アイゼン皇国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 17:05 UTC 版)
ソウゲン アイゼン皇国の王(皇国なのに何故か王と呼ばれている)。選民思想が強く、国民を省みない暴君。竜襲来に際しても自国の軍の強さを盲信して何ら具体策を打ち出そうとしない。皇妃が三人いる。 実は相当な戦闘能力の持ち主で、並の暗殺者程度なら返り討ちにしてしまえる実力があるらしい。 リッケンとシオンの説得により、本来の王としての威厳を取り戻す(ただし慢心は少し残っている)。 リッケン アイゼン皇国の公爵。外交を主に任されている。かつて各国を遊歴していた経験があり、柔軟な考えと現実を見据えられる眼の持ち主。国の現状を憂いてはいるが、国への忠誠心からソウゲン王に逆らうことができず、王の改心を願っている。 アイゼン1世の遠縁の血筋のため王位継承権がある。そのことが原因でソウゲンは自分の玉座を奪われるのではないか、と悩んでいる。 シオン サイモン村に住む子爵。レジスタンスのリーダーに祭り上げられている理想家。統率力に欠けるため周囲の暴走を抑えきれないこともある。 見た目は少年だが実はそれなりの年齢。本人は自分の未熟を戒めるために敢えて否定せず少年で通している(アリエッタ曰く「サバ読んでる」)。 先祖はアイゼン1世の側近だった。
※この「アイゼン皇国」の解説は、「セブンスドラゴン」の解説の一部です。
「アイゼン皇国」を含む「セブンスドラゴン」の記事については、「セブンスドラゴン」の概要を参照ください。
- アイゼン皇国のページへのリンク