めでぃあきせいほうあんとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > ビジネス > 時事用語 > めでぃあきせいほうあんの意味・解説 

メディア規制法案(めでぃあきせいほうあん)

メディア活動規制につながることが心配される法案

個人情報保護法案人権擁護法案青少年有害社会環境対策基本法案3点セットまとめてメディア規制法案呼んでいる。政府は、今国会で前者法案成立させることを目指している。

個人情報保護法案は、個人情報の取り扱いについて基本原則定め罰則をもって努力規定置いている。また、人権擁護法案は、さまざまな人権侵害を防ぐために人権委員会創設することが主な内容だ。

これらの法案は、個人情報人権侵害を盾にして、有力な政治家スキャンダルなどに関する報道のための取材やめさせることができる内容含んでいるので、テレビ新聞などの報道各社一斉に反発している。

青少年有害社会環境対策基本法案は、子どもに有害とされる描写暴力シーンなどの情報についてテレビ出版物などの業界団体自主規制担当する機関設置求めるというもの。しかし、与党内での調整まとまらず結局、今国会への法案提出断念された。

なお、メディア規制法案という呼び名は、法案反対する立場報道機関使っているもの。政府は、法案趣旨メディア規制目指すものではないとしてそのような言い方嫌っている。

(2002.04.30更新




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

めでぃあきせいほうあんのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



めでぃあきせいほうあんのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
時事用語のABC時事用語のABC
Copyright©2025 時事用語のABC All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS