みだりとは?

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みだり【乱り/妄り/×猥り/濫り/漫り】

形動[文]ナリ五段活用動詞「みだ(乱)る」の連用形から》

秩序無視するさま。自分勝手であるさま。「—に高山植物採取する」

軽率に、また、度を過ごして物事をするさま。むやみやたら。「—な言動慎みなさい」「—に金を遣う

「みだら」に同じ。〈和英語林集成

道理反するさま。筋道が通らぬさま。

「国の成敗—なるによりて」〈太平記三八


みだり【乱・妄・濫・猥・漫】

形動

秩序無視するさま。道理がたたないさま。

書紀720孝徳大化年三月(北野本訓)「勢を恃む有りて、浪(ミタリ)に他(ひと)の女(むすめ)に要(ことむす)ひて」

思慮分別を欠いているさま。いいかげんであるさま。

大唐西域記十二平安中期点(950頃)「長悪に群居して忘(ミダリニ)威福を行ぜり」

しかるべき根拠理由がないさま。

後撰(951‐953頃)雑一・一〇八六「白河滝の糸見まほしけれどみだりに人はよせじものをや〈中務〉」

節度を失しているさま。度を過して、むやみやたらであるさま。

無名抄(1211頃)「人周く知らずみだりに説くべからず

(5) 他から規制されず、自分意志のままであるさま。勝手気ままであるさま。

霊異記810‐824)上「慎(ゆめ)黄泉の事を忘(ミダリニ)宣べ伝ふること勿かれ。〈興福寺訓釈 忘 見太利爾〉」

(6) 礼儀作法にもとるさま。

今昔1120頃か)一六悪しき心を(おこ)して、監に法師を詈(の)り、令耻たる故に

(7) 特に男女関係、性について慎みのないさま。みだら。

談義本根無草(1763‐69)後「人目の関を忍兼つつ、したひ来るも多かりしが、〈略〉みだりなる事怪我にもなし」


乱り、紊り

読み方:みだり

ラ行四段活用動詞乱る」「紊る」の連用形である「乱り」「紊り」、あるいは連用形名詞化したもの

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