みたて

デジタル大辞泉

み‐たて【見立て】

読み方：みたて

１ 見て選び定めること。選定。「妻の—によるネクタイ」

２ 病気を診断すること。また、その結果。「医者の—」「—違い」

３ 《2から転じて》こうだろうと予測すること。「日経平均8000円割れはないというのが専門家の—だ」

４

㋐あるものを、それと似た別のもので示すこと。「庭園に富士の—の山を築く」

㋑俳諧で、あるものを他になぞらえて句をつくること。

５ 思いつき。また、趣向。

「何をしたればとて商ひの相手はあり。珍しき—もがな」〈浮・永代蔵・三〉

６ 見送り。送別。

「明日—に来ませう」〈浄・氷の朔日〉

み‐だて【見立て】

読み方：みだて

《「みたて」とも》見た感じがよいこと。みばえ。

「よろづに—なく」〈源・帚木〉

日本語活用形辞書

見立て

読み方：みたて

タ行下一段活用の動詞「見立てる」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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文語活用形辞書

見立て

読み方：みたて

タ行下二段活用の動詞「見立つ」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。
「見立つ」の口語形としては、タ行下一段活用の動詞「見立てる」が対応する。

口語形

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隠語大辞典

見立

読み方：みたて

1. 〔花〕遊廓で張見世や写真で女郎を見て、自分の買う娼妓を定めること。

分類 花柳界

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

名字辞典

見舘

名字	読み方
見舘	みたて

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JMnedict

見立

姓	読み方
見立	みたて

見舘

姓	読み方
見舘	みたて

Weblio日本語例文用例辞書

「みたて」の例文・使い方・用例・文例

• まず、汲みたての水を火にかけます
• 生みたての卵が欲しい。
• 産みたての卵.
• 生みたての卵
• 祈祷や呪詛のとき,当人にみたてて祈祷やのろいをかけるにんぎょう