ぴちぴちピッチ編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 22:22 UTC 版)
「ぴちぴちピッチの登場人物」の記事における「ぴちぴちピッチ編」の解説
ガクト(漫画版) / ガイト(アニメ版) 声 - 岸尾大輔 アクア・レジーナの力によって300年間海の底に封印されていた海の魔物パンタラッサ一族の王で、海斗の双子の兄。 原作での漢字表記は「楽斗」。きざでナルシストな性格。部下の水妖を道具としか思わず、ダーク・ラヴァーズに対して冷たい態度を取る冷徹さを併せ持つ。趣味は薔薇風呂への入浴とワインを飲むこと。嫌いなものは甘い食べ物。 アクア・レジーナへの怒りで凝り固まっており、彼女に復讐を遂げるべくマーメイドプリンセスの真珠を奪おうとする。憎しみしか抱いていないが、自分を封印から解き、自身と同様に孤独な思いを抱いていた沙羅には唯一心を開く。 原作では沙羅が海月と和解し、元の姿に戻ってガクトを諌めたことで自暴自棄となり、全力でマーメイドプリンセスに立ち向かうも、現れたアクア・レジーナの力とマーメイドプリンセスの歌に敗北する。すでに体に限界が来ていたため、沙羅による封印を抵抗せず受ける。 第2部では精霊となって幾度も海斗を導き、海斗を最終決戦に連れ出すためリヒトに憑依したり、ヒッポの本音を吐き出させるために海斗に憑依したりする。 アニメ版でも沙羅がるちあたちのもとへ戻っていったことで捨てられたと思い、自暴自棄となり地上世界を破壊し尽くすが、マーメイドプリンセスたちの歌により敗北する。双子の弟である海斗に手を差し伸べられるが、パンタラッサ一族の王として崩れゆく城に残る。 第2期では原作のような憑依はないが、マーメイドプリンセスたちを助けるため何度も精霊として海斗の前に現れる。 最終回のカーテンコールにて、るちあたちに「自分自身の幸せのために歌ってもいいのでは」と説いた。 沙羅(さら) マーメイドプリンセスを参照。
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