なつのしゅんとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > なつのしゅんの意味・解説 

なつのしゅん【ナツノシュン】(野菜)

登録番号 第12206号
登録年月日 2004年 8月 18日
農林水産植物の種類 トマト
登録品種の名称及びその読み なつのしゅん
 よみ:ナツノシュン
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 長野県
品種登録者の住所 長野県長野市大字南長野幅下692-2
登録品種の育成をした者の氏名 矢ノ口幸夫岡本潔、元木
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統母系とし、「盛岡20号」を父系とする交雑品種であり、果実球形大きさは中、完熟期果実は濃赤色加工用の品種である。草姿は心止り子葉大きさは中、色は緑、はい軸のアントシアニン着色は有、節間長は短である。第1花房より下の葉数は中、花房間葉数は一般に2、葉色は緑、着生角度中間、形は1型巻葉性及び根の太さは中である。花房の形は単純、花弁の色はオレンジ花数は中、完熟期の果色は濃赤、果実表皮の色は黄、果形は球形、果頂部の形は平滑果実大きさは中、子室数は一般に3~4、果肩部緑色は無、へた落ち大きさはやや小、周囲コルク化面積は小、果柄の離層は無、花落ちの形は星状果肉の色は濃赤である。開花始期及び着色始期は中、可溶性固形物含量はやや低、酸度は中、全固形物量はやや低である。半身萎凋病抵抗性及び萎凋病レースJ-1抵抗性は有である。「しょうほう」と比較して花弁の色がオレンジであること、裂果抵抗性が強いこと等で、「レッドカゴメ932」と比較して花落ちの形が星状であること、裂果抵抗性が強いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、出願所有育成系統母系とし、「盛岡20号」を父系とする交雑品種であり、平成8年長野県中信農業試験場塩尻市)において交配組合せ検定試験実施し9年から特性の調査行い11年目標とする特性を有していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「なつのしゅん」の関連用語

1
10% |||||

なつのしゅんのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



なつのしゅんのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS