なごし

デジタル大辞泉

なご‐し【名護市】

読み方：なごし

⇒名護

なご・し【^▽和し】

読み方：なごし

［形ク］

１ なごやかである。穏やかである。

「鶏の声など、さまざま—・うきこえたり」〈かげろふ・下〉

２ 柔らかである。

「高麗(こま)の紙の膚こまかに—・うなつかしきが」〈源・梅枝〉

な‐ごし【^▽夏越し／名越し】

読み方：なごし

「夏越しの祓(はらえ)」の略。

日本語活用形辞書

和し

読み方：なごし、やわし

【文語】サ行四段活用の動詞「和す」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

和す  » 「和す」の意味を調べる

用例

和して同ぜず

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沖縄大百科

名護市

読み方：なごし

沖縄本島北部に位置。1972年8月1日に名護町、屋部村、羽地村、屋我地村、久志村の5町村が 合併し、県下9番目の市として誕生。沖縄本島のほぼ中央に位置し、県内では竹富町、石垣市に次いで3番目に広い面積(約210平方メートル)を有する。人口は5万7000人ほど。豊かな自然を背景に農業、漁業が盛んで、観光地も散在している。

隠語大辞典

なごし

1. 婦人帯。〔第二類　人物風俗〕
2. 女帯を云ふ。
3. 女帯。

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

JMnedict

名越

姓	読み方
名越	なごし

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

なごし

出典:『Wiktionary』 (2021/10/18 14:58 UTC 版)

発音

• (東京) なごし [nàgóshí] (平板型 – [0])
• IPA^(?): [na̠ɡo̞ɕi]

略語

なごし【夏越し、名越し】

1. 「夏越しの祓」の略。

語源

なぐ（和ぐ）からか。

形容詞

なごし【和し】

1. 穏（おだ）やかである。
2. 柔（やわ）らかい。

基本形	語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形	活用の種類
なごし	なご	-く	-く	-し	-き	-けれ	○	ク活用
		-から	-かり	○	-かる	○	-かれ

派生語

• なごむ
• なごや
• なごやか