どだいとは? わかりやすく解説

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土台

読み方:どだい

建造物最下部設置される材(構造材)のこと。木造建築においては特に、基礎の上置かれ根本をつなぐ横材を指す。基礎礎石用い建造物においては礎石を「土台」と呼ぶことがある転じて物事成り立っている大本根本大前提部分指して土台という。

ど‐だい【土代】

読み方:どだい

文書書画類の下書き草稿草案。〈色葉字類抄


ど‐だい【土台】

読み方:どだい

【一】[名]

木造建築骨組み最下部にあってを受け、その根本をつなぐ横材。建物荷重基礎伝える。

建築物最下部にあって上の重み支えるもの。基礎。「—石」

物事基礎物事根本。「信頼関係を—から揺るがす事件

【二】[副]根本から。はじめから。もともと。「—無理な相談だ」「—勝てるはずがない


土台(どだい)

アンカーボルト基礎水平に固定される角材。家を支え重要な部位でもある。この上ログウォール積んでいくのが一般的だが、場合によっては最下段ログがこれを兼用することもある。地面から近く湿気影響を受けやすいことから、耐久性の高い材(ヒノキヒバなど)や防腐剤加圧注入させた材がよく使われ基礎との間には防水紙敷き湿気遮断する。土台の上端には、水切り鉄板などの雨じまい対策を施すことが望ましい。→アンカーボルト

どだい

京ことば意味
どだい  全く

どだい

方言意味
どだい もともと。「元来(がんらい)」「根本(こんぽん)」などの意味にも通わせている。「土台(どだい)」が語源であろうといわれていて,大阪からの移入語。

どだい

出典:『Wiktionary』 (2021/08/18 13:44 UTC 版)

同音異義語

どだい



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「どだい」の例文・使い方・用例・文例

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