とろろあおい (黄蜀葵)



●アジア東部から南東部、それにオーストラリア北部に分布しています。高さは1~1.5メートルになり、葉は掌状に5~9深裂します。8月から9月ごろ、暗紅色の目のある大きな淡黄色の花を咲かせます。一日花です。花はサラダに、根は漢方で鎮咳薬や健胃薬として利用されます。また根からとった粘液は「ねり」と呼ばれ、和紙を漉くときの糊料になります。
●アオイ科トロロアオイ属の一年草で、学名は Abelmoschus manihot。英名は Aibika。
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