てらこやとは? わかりやすく解説

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てらこ‐や【寺子屋/寺小屋】

読み方:てらこや

【一】江戸時代庶民教育施設僧侶武士神官医者などが師となり、読み・書き・そろばん教えた教科書は「庭訓(ていきん)往来」「童子教」など。明治以後義務教育普及によって消滅。寺。寺屋

【二】(寺子屋)浄瑠璃菅原伝授手習鑑」の四段目の切(きり)の通称松王丸一子小太郎菅秀才身代わり立て苦衷を示すもの。


てらこや 【寺子屋】

寺小屋とも。江戸時代庶民教育機関初め僧侶が寺で子供教えたからいう。のち僧以外の手習師匠現れた。読み・書き・算盤教え児童寺子といった。→ 寺

寺小屋

読み方:てらこや

  1. 書籍ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・島根県
  2. 書籍類。〔第七類 雑纂
  3. 書籍類を云ふ。

分類 島根県

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てらこや(学習塾)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 22:55 UTC 版)

妙深寺」の記事における「てらこや(学習塾)」の解説

地域の子どもに無料勉強教える「てらこや」(学習塾)を実施している。

※この「てらこや(学習塾)」の解説は、「妙深寺」の解説の一部です。
「てらこや(学習塾)」を含む「妙深寺」の記事については、「妙深寺」の概要を参照ください。

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てらこや

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 07:13 UTC 版)

名詞

てらこや

  1. 江戸時代庶民子弟読み書きそろばん等の初等教育行っ施設

発音(?)

て↗らこや

名詞

てらこや

  1. 現代語に同じ)てらこや。


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