だるま弁当
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 06:11 UTC 版)
1960年に発売された。発売当初は陶磁器の容器が使われていたが、1973年にプラスチック製の容器に切り替えられた。プラスチック容器の色は赤が基本だが、1997年の北陸新幹線(高崎駅 - 長野駅間)先行開通のおりには緑色のものが販売されたことがある。茶飯風の炊き込みごはんの上に、筍・こんにゃく・栗・牛蒡・鶏肉などのおかずが載せられている。容器はだるまの口の部分に穴が空いており、食べ終わった後は貯金箱として使うこともできる。 2000年には、容器・具材とも子ども向けにした「ハローキティのだるま弁当」も発売されている。2006年5月からは、瀬戸物の容器を用いた「復古だるま弁当」が発売されている。具材・米ともにすべて群馬県産の農畜産物を使用し、着色料・保存料などの食品添加物の使用も極力減らしたものとなっている。上信越自動車道の横川サービスエリア(下り線)でも販売されている。
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だるま弁当
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 14:25 UTC 版)
高崎駅の有名な駅弁にだるま弁当というのがある。高崎市がだるま製造で有名なことを受けて、だるま型の容器に白ご飯を敷き、その上におかずを載せたもの。レギュラー版は「高崎だるま」に似たプラスチック容器を用いているが、古いだるま弁当を再現した「復刻だるま弁当」は瀬戸物の眼光鋭い達磨の表情を描いた容器となっており、全く別の造形である。
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