だるま石
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/22 23:07 UTC 版)
境内には「だるま石」と呼ばれる巨石がある。寛文年間(1661年 - 1673年)、忍藩藩主阿部忠秋が達磨大師に似た巨石が秩父にあることを知り、忍の城下に運ばせようとした。ところが、運搬の途中に川に落としてしまい、その後の洪水で行方不明となった。1925年(大正14年)、半ば伝説と化した「だるま石」が、当院前の荒川で発見された。そして川底から掘り出されて、当院に置かれることになった
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