その後の続編
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少し年をとり、中年(正式な年齢は不詳)になった瓜生慎・真由子夫妻と、中学1年生(初登場時)になった一人息子・竜、「信州・高原列車殺人号」の事件で3人と知り合い、その後、竜のガールフレンドとなる小学6年生(初登場時)の少女・中浜うずらが登場する続編。 ストーリー展開によっては、可能克郎など、辻真先の他シリーズのキャラが、ゲスト出演することもある。また、竜とうずらの若者コンビがメインで活躍し、慎と真由子は後方支援の場合もある。 北海道・幽霊列車殺人号(2002年8月 光文社文庫) 上州・湯煙列車殺人号(2004年3月 光文社文庫) 信州・高原列車殺人号(2004年12月 光文社文庫) 伊豆・踊り子列車殺人号(2005年5月 光文社文庫) 長崎・ばてれん列車殺人号(2005年9月 光文社文庫) 弘前・桜狩り列車殺人号(2006年4月 光文社文庫) 日本海・豪雪列車殺人号(2007年2月 光文社文庫) 甲州・ワイン列車殺人号(2007年11月 光文社文庫) 宗谷・望郷列車殺人号(2008年11月 光文社文庫) 四国・坊っちゃん列車殺人号(2009年10月 光文社文庫) 会津・リゾート列車殺人号(2010年7月 光文社文庫) 日本・マラソン列車殺人号(2011年8月 光文社文庫) - 瓜生慎シリーズ完結編(瓜生慎シリーズは、合計32年にわたって書き続けられたことになる)
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