その後の処置や影響など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 09:14 UTC 版)
「BB sez TOKYO」の記事における「その後の処置や影響など」の解説
ガンバ大阪は2008年(平成20年)5月18日に騒動のきっかけがG大阪サポーターによる水風船の投げ込みと認め、謝罪している。また違反者の処分等が決まるまでは公式戦での該当グループの活動が禁止された。この段階では違反者は捜査中だった。 浦和レッズは再発防止のためにホーム側の座席の割り当てを1000席減らし、アウェイ側との緩衝地帯を広げることを決定した。 Jリーグは2008年(平成20年)5月22日に今回の騒動や鹿島アントラーズ所属選手の酒気帯び運転など信頼を失う不祥事が続き、J1・J2全33クラブによる緊急の臨時合同実行委員会を開催し、鬼武健二チェアマンは、全クラブに対し、Jリーグの置かれた社会的立場、その責任の重さについて言及し、信頼回復が急務の状況である事と訴え、重点項目として「法令順守」・「世界に誇れる安全で快適なスタジアムづくり」・「自らの言動に責任を持つ」の3点を、Jリーグ、Jクラブ、監督・選手・スタッフを含む全関係者に徹底することとなった。 また制裁として、ガンバ大阪は1000万円・浦和レッズは2000万円を支払った。
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