その他のS&K関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 07:18 UTC 版)
「モメる門には福きたる」の記事における「その他のS&K関係者」の解説
草川 一夫 - 伊東孝明 調査部主任。 久保田 優作(40) - 山口馬木也 修習生たちの指導弁護士。弁護修習前日に酔った夏希と一夜を共にする。企業法務部のエースだったが、法律家としての大切な何かが欠けていると考えたさくらが、働きながらそれに気づいて成長してほしいと一般民事部に異動させた。民事部に異動させられたことを快くは思っておらず、勤務態度が不真面目に映ることもある。「モメればモメるほど人生は面白い」と公言し、難しい案件ほど燃えるタイプ。損得勘定抜きで仕事を持ち込むさくらと似ているが、実の親子でもあり、普段は距離を取っている。伊豆の小野寺 結衣の実家の財産などの問題を解決した後に夏希にプロポーズし結婚。単身インドネシアに渡る。 神谷 健一(43) - 湯江健幸 一般民事部。修習生たちの指導弁護士。民事部のエース的存在。「この事務所の次期代表は俺だ」と思っていたのに、久保田が現れたことで自分の地位に危機感を抱いている。そのため、揉め事があるたびに久保田へ食ってかかる。しかし、実は意外に正義感は強い。優秀な弁護士だが、揉め事を嫌い依頼者をたびたび怒らせている。また、有名料亭の息子であり、夏希たちに腕をふるう。最終話では大山と結ばれた。 桂木 さくら(70) - 中村玉緒 S&K法律事務所の所長。本作のもう一人の主人公。夏希たちの修習先の法律事務所を経営する弁護士。「モメゴトは人を幸せにする」が座右の銘。利益度外観で、モメゴトの弁護を引き受けて来ることもしばしば。かつて「あたしたちは六法全書と結婚する」と誓い合い、一緒に法律事務所を設立した女性がいた。その女性が夏希の母・春江であることはまだ誰も知らない。「もめごとは幸せを呼ぶ福の神」という紙を持った人形(モメ福様)を拝み、揉め事が解決すると、依頼者に暗唱させている。久保田 優作は実の息子。
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