その他の必要な備品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/16 18:00 UTC 版)
「アドバンスト・スコードリーダー」の記事における「その他の必要な備品」の解説
モジュールには含まれていないが、ASLのプレイに必要なものを以下にあげる。 工具箱を利用したカウンタートレイ 先曲がりピンセット カウンタートレイ 切り離したカウンターの種類はかなり多いため、仕切りのたくさんついた箱が必要となる。この箱をカウンタートレイと呼ぶ。市販されているウォーゲーム専用のトレイの他に、工具箱を利用するプレイヤーもいる(右図)。 ダイスサーバー 振ったダイスは、予想外に長い距離を転がることがあるため、ダイスサーバーを使用することが望ましい。これは専用のものを使う必要はなく、底の浅い茶碗などといった容器で十分代用できる。勢いよく振ったせいで、ダイスサーバーから飛び出ていったダイスの目は無効とされ、振りなおしとなる。 糸 モジュールには含まれていないが、対戦では糸を用意する必要がある。これは、敵味方ユニット同士のLOS(視認線)が通っているかどうかが不確かな場合、二点間に糸を張って確認するために使う。ルールでは糸の太さや種類について指示していないが、極力細いものが望ましい。 メモ用紙 シナリオによっては、ユニットをマップ上に置かず、別途その居場所を紙片にメモしておき、対戦相手に位置をまったく分からないようにすることがある。その記録にメモ用紙が必要となる。メモ用紙には、ユニットの種類や配置されているヘクス番号を記入しておき、裏返しにして手元に置く。そして、マップ上に配置する状況となった際に、メモを相手に見せてユニットをマップ上に置く。 先曲がりピンセット これは必ずしも必要なものではないが、マップ上のユニットを手際よく動かすのに便利な道具である。また、ピンセットを使うことで、手垢でカウンターが汚れるのを防ぐこともできる。 マスキングテープ これも必需品ではないが、マップの四隅を固定するのにしばしば使われる。これにより、対戦中にマップが不意に動くことを防止することができる。
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