その他の出資企業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 09:45 UTC 版)
芝浦機械(東証一部 6104) - 2017年3月2日までは東芝が筆頭株主であったが、自己株式取得に伴い現在はグループ企業から離脱。現在の東芝の出資比率は3%未満。2020年4月1日付で東芝機械から社名変更。 芝浦メカトロニクス(東証一部 6590) - 持分法適用関連会社であったが、2017年12月に株式を売却。2018年1月時点の出資比率は10%。 東芝ライフスタイル - 2016年6月30日に、株式の80.1%を中華人民共和国の美的集団に売却し、東芝は残り19.9%を保有。同社の子会社の東芝ホームテクノなども子会社から外れる。東芝ホームテクノ 東芝コンシューママーケティング東芝エルイートレーディング 東芝電池 TVS REGZA - 2018年2月28日、株式の95%を中華人民共和国のハイセンスグループに売却。東芝は残り5%を保有。 みずほ東芝リース - 2012年に東芝ファイナンス(現・イオンプロダクトファイナンス)の企業向け事業を分離し、興銀リース(現・みずほリース)が株式の90%を取得し子会社化。東芝の出資比率は10%。 昭和電線ホールディングス - 1936年に東京電気を母体として設立された電線メーカー。東芝の現在の出資比率は3.2%。 チタン工業(東証一部 4098) キオクシア - 2018年6月1日に、株式の100%をベインキャピタルを主軸とするコンソーシアム・Pangeaに売却した。なお、東芝はPangeaに出資しており、出資比率は40.2%である。従業員数6,200人超で、日本の半導体メモリ製造の拠点。スマートフォンやSSDなどに使われている、NAND型フラッシュメモリを製造。サンディスクと共同で製造合弁会社を設立し、第5製造棟まで稼働中。第6製造棟(第1期)とメモリ開発センターが2018年9月に竣工。2010年(平成22年)に瞬時電圧低下事故の影響を受けた。2019年10月1日付で、社名を「東芝メモリ」から「キオクシア株式会社」に変更した。 セコムトセック - 2018年8月にセコムへ株式の80.1%を譲渡したと同時に、社名を東芝セキュリティからセコムトセックへ変更。東芝は残り19.9%を保有。 東光東芝メーターシステムズ - 株式会社東光高岳が51%、東芝エネルギーシステムズが49%出資している。 SBS東芝ロジスティクス - 2020年11月にSBSホールディングスへ株式66.6%を譲渡。2021年1月1日付で商号を東芝ロジスティクスからSBS東芝ロジスティクスへ変更。東芝は残り33.4%を保有。 西日本家電リサイクル - 東芝インフラシステムズ、東芝環境ソリューションの他、パナソニック、シャープ、ソニー、日立グローバルライフソリューションズ、富士通ゼネラル、三菱電機の合弁。
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