せっし

デジタル大辞泉

せっ‐し【切枝／^×截枝】

読み方：せっし

樹木の枝を切りとり、切り口に新しい枝を発芽させること。

せっ‐し【切歯】

読み方：せっし

［名］(スル)

１ 歯をくいしばること。歯ぎしりすること。はがみ。

２ きわめて無念に思うこと。

「生首(いきくび)を引抜んものと—して」〈染崎延房・近世紀聞〉

３ 門歯。ヒトの場合にいう。前歯。

せっ‐し【拙子】

読み方：せっし

［代］一人称の人代名詞。男子が自分をへりくだっていう。拙者。

「何とか—も住職いたしながら」〈洒・隣壁夜話〉

せっ‐し【摂氏】

読み方：せっし

⇒セ氏温度

せっ‐し【窃視】

読み方：せっし

見ることが許されていないものを、ひそかにのぞき見ること。

せっ‐し【節士】

読み方：せっし

節義を守る人。節操の堅い人。

せっ‐し【設施】

読み方：せっし

［名］(スル)こしらえ設けること。また、そのもの。施設。

「工部郵便電信鉄道灯台を—し」〈津田真道・明六雑誌一一〉

せっ‐し【^×鑷子】

読み方：せっし

ピンセットのこと。

日本語活用形辞書

摂し、節し、接し

読み方：せっし

サ行変格活用の動詞「摂する」「節する」「接する」の連用形。

終止形

摂する  » 「摂する」の意味を調べる
節する  » 「節する」の意味を調べる
接する  » 「接する」の意味を調べる

接し

読み方：せっし

サ行上一段活用の動詞「接しる」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

接しる  » 「接しる」の意味を調べる

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歯科用語

切歯（せっし）

上下の一番真中の永久歯4本と、そのそれぞれ隣にある永久歯4本のこと。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

せっし

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 09:40 UTC 版)

同音異義語

せっし

• 【切枝】新しい枝を発育させること。
• 【切歯】門歯。
• 【拙子】拙者。
• 【摂氏】セルシウス度。
• 【節士】節操が良い人。
• 【設施】施設。
• 【鑷子】ピンセット。