しん‐うち【真打/心打】
しんうち
シンウチ
シンウチ
真打
真打
- 落語、講談、義太夫、浪花節などを語るものにして、一座の中、最も優れたる技倆と名声を有し、最後に出演するものをいふ。
- 講談や落語を演ずる時、最後に出る座頭のことをいふ。観客の心(しん)を打つほど上手であるからいつたもの。〔役者語〕
- 演出者中の本格者、主演者のこと。
- 落語等で順次に演ずるものの中最後に演じて一座の主なるものの称、真打ともいふ。
- 寄席にて一座の中で最も優れた出演者のことをいふ。落語や浪花節では伎倆の優れた一番人気のある者が最後の席を勤めることになつて居る。又真打のことを真語ともいふ。観客の心「しん」を打つ意味から起つた。
- 寄席などで最もすぐれた出演者のこと。観客の心(しん)を打つの意味。
- 一座の主任、又は主任を勤めるだけの格式ある者。俳優の方の名題に同じ。〔芸能(寄席・落語)〕
- 寄席で切席を勤めることの出来る貫録と技倆のある人。
神内
姓 | 読み方 |
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神内 | しんうち |
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