しゅうおんあんとは? わかりやすく解説

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しゅうおん‐あん〔シウオン‐〕【酬恩庵】

読み方:しゅうおんあん

京都府綴喜(つづき)郡田辺町(たきぎ)にある臨済宗大徳寺派の寺。山号霊瑞山。鎌倉後期南浦紹明(なんぽじょうみょう)開山妙勝寺を、康正2年(1456)に一休宗純再興入寂した所。一休木像画像がある。寺。一休寺薪の一休寺


しゅうおんあん 【酬恩庵】


酬恩庵

名称: 酬恩庵
ふりがな しゅうおんあん
名称(棟): 方丈及び玄関
名称(ふりがな): ほうじょうおよびげんかん
番号 1805
種別1: 近世以前寺院
国宝重文区分 重要文化財
指定年月日 1971.06.22(昭和46.06.22)
員数(数): 1
員数(単位):
代表都道府県 京都府
都道府県 京都府京田辺市
所有者名:
指定基準
管理団体名:
管理団体住所
管理団体指定年月日
構造形式 桁行18.0m、梁間11.5m、一重入母屋造檜皮葺背面昭堂附属
時代区分 江戸前期
年代 慶安3~承応3(1650~1654)
解説文: 酬恩庵は一休禅師再興した禅宗寺院一休寺ともいわれ、永正三年一五〇六)につくられ本堂庭園は、すでに指定されている。今回指定の諸建築慶安三年一五六〇)から承応三年一六五四)にかけて造営されたもので、各建物当時形式手法をよくとどめ禅宗寺院塔頭景観構成する要素となっている。


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