こちかぜとは? わかりやすく解説

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東風

読み方:こち・こちかぜ

東から吹く春風春の朝方に吹く東風は特に朝東風という。ちなみに春一番南風

こち‐かぜ【東風】

読み方:こちかぜ

「こち(東風)」に同じ。


東風

(こちかぜ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/08 16:09 UTC 版)

東風(あゆ、こち、こちかぜ、とうふう、とんぷう、はるかぜ、ひがしかぜ)とは、東から吹いてくる。同じ「東風」でも歳時記では「あいの風」は季語で、「こち」はの季語。

東風(こち)

東風(こちかぜ)

  • 東風 - 朝日新聞社が使用した飛行機(ブレゲー 19)の1機。読み仮名は「こちかぜ」である[1]。1924年に、日本の飛行機としては初となる訪欧飛行に(同型の「初風」とともに)成功した。

東風(あゆ)

  • 「あゆ」は広辞苑に「(アイとも)東のかぜ。あゆのかぜ」とあり、「あゆのかぜ(東風・鮎の風)」の項目には万葉集から「の俗語で東風を安由乃可是(あゆのかぜ)と謂(い)へり」と書いてある。大伴家持の歌「あゆの風 いたく吹くらし 奈呉(なご)の海人(あま)の 釣する小舟(をぶね) 漕ぎ隠る見ゆ」『万葉集』17巻4017番)の説明である。ここからあいの風とやま鉄道などの命名が生まれている。

東風(とうふう)

東風(とんぷう、トンプー、ドンフェン)

脚注

関連項目



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