くわくさ

デジタル大辞泉

くわ‐くさ〔くは‐〕【桑草】

読み方：くわくさ

クワ科の一年草。荒れ地や畑に生え、高さ約40センチ。茎に微毛がある。葉は桑に似て卵形で、ざらざらしている。秋、淡緑色の小さい雄花と雌花とを多数つける。

植物図鑑

くわくさ (桑草)

●わが国の本州から四国、九州それに中国に分布しています。道端や畑、荒れ地などに生え、高さは３０～６０センチになります。茎や葉には毛があり、茎はときに暗紫色を帯びます。葉は卵形で互生し、縁には粗い鋸歯があります。９月から１０月ごろ、葉腋に雄花と雌花を混じってつけます。名前は、葉が「クワ」に似ていることから。
●クワ科クワクサ属の一年草で、学名は Fatoua villosa。英名は Hairy crabweed。

クワのほかの用語一覧

クワ：	山桑  枝垂れ桑  真桑
クワクサ：	桑草
ハリグワ：	アメリカ針桑
パンノキ：	パンの木  堅棘パンの木

>>クワクサカテゴリの他の用語

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「くわくさ」の例文・使い方・用例・文例

• 彼がプレーに関わると，いっそうわくわくさせられた
• 冒険物語は少年をわくわくさせた
• その試合は私をわくわくさせた。
• 彼らはサッカ－が観客をわくわくさせるスポ－ツだと思っています。
• それは私をとてもわくわくさせた。
• 映画作りは人をわくわくさせる仕事だ。
• 映画の中にはわくわくさせるものもある。
• はじめてスペインに行ったとき、私にとってすべてがわくわくさせるものでした。
• 彼女は期待に胸をわくわくさせて待った.
• （英雄時代や冒険などの）胸をわくわくさせる不思議な性質
• 喜びで心をわくわくさせる
• それらは，若いドライバーをわくわくさせるように設計されている。