きさき

デジタル大辞泉

きさき【^▽后／^▽妃】

読み方：きさき

１ 天皇の正妻。皇后および中宮。また、皇太后や後宮(こうきゅう)の女御(にょうご)・更衣(こうい)などをいう場合もある。

２ 王侯貴族の妻。

き‐さき【機先】

読み方：きさき

１ 前兆。前触れ。

「入込吉日今参り、奴とお針の—もよし」〈浄・亀山噺〉

２ 「きせん（機先）」に同じ。

き‐さき【気先】

読み方：きさき

気力の発するところ。気勢。「—をくじく」

商品先物取引用語集

期先、期先物（きさき、きさきもの）

先物取引で受渡期日の先になる限月のこと。例えば、6ヶ月の限月制を採用している取引所における5ヶ月または6ヶ月後に受渡期日が到来する売買約定及び限月のことをいいます。
反意語：期近、期近物

JMnedict

亀

姓	読み方
亀	きさき

喜

姓	読み方
喜	きさき

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

きさき

出典:『Wiktionary』 (2021/10/14 12:42 UTC 版)

名詞：妃

きさき【妃】

1. 天皇の正妻。皇后。中宮。
2. 王侯の夫人。

発音

• (東京) きさ​き [kìsáꜜkì] (中高型 – [2])
• (東京) きさき [kìsákí] (平板型 – [0])
• IPA^(?): [kʲisa̠kʲi]

名詞：気先

きさき【気先】

1. 心の向かっていく勢い。気勢。

発音

• (東京) きさき [kìsákí] (平板型 – [0])
• IPA^(?): [kʲisa̠kʲi]

同音異義語

きさき

• 【機先】①物事が始まろうとする直前。②前兆。

名詞：妃

きさき【妃】

1. （現代語語義1）妃。

発音

三拍名詞七類^(?)

• (平安時代)きさ​き
• (南北朝時代)きさ​き
• (室町時代)きさ​き
• (江戸時代)きさ​き

類義語

• きさい

名詞：気先

きさき【気先】

1. （現代語に同じ）気先。

漢字辞典

妃

妃	画数：6 学習年：中学校で習う漢字 音読み：ヒ、 ハイ 訓読み：きさき ピンイン：fei1 ハングル：비、 배 対応する英語：queen, princess

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「きさき」の例文・使い方・用例・文例

• きさき
• 先代の天皇のきさきで天皇の母である人物