かつて所属していた車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/16 15:49 UTC 版)
「名古屋車両区」の記事における「かつて所属していた車両」の解説
スロフ12形・オロ12形客車 2005年6月まで7両編成1本が所属していた。ユーロライナーとして運用されていた。また、1997年まではスロフ12 811・812、オロ12 821 - 824(いこい) 、1999年まではスロフ12 915・916、オロ12 829 - 832(お座敷列車(ナコ座)) も所属していた。 14系客車 6両編成1本が所属していた。ユーロピア(ユーロライナー増結用)として運用されていた。スハフ14 5のみ解体されずJR四国高松運転所へ譲渡。 キハ40形・キハ47形・キハ48形気動車 1991年と1992年に美濃太田運輸区と伊勢運輸区から計16両(キハ40形1両、キハ47形5両、キハ48形10両)が転属され武豊線で運用されていた。1999年にキハ75形と交代し美濃太田車両区と伊勢車両区に再転属。 キハ28形・キハ58形・キハ65形気動車 急行「のりくら」や急行「かすが」や快速「みえ」の他、キハ40系の前に武豊線での運用にも就いていた(過渡期の朝ラッシュなどにはキハ40系との併結運転も実施。1994年まではキハ82系とともにナゴヤ球場正門前発着の臨時列車にも使用されていた)。最後はキロ28 2303が所属していたが2008年3月31日付で廃車され、JR東海からキハ28・58・65形は消滅した。 キハ82系気動車 1990年までは特急「ひだ」、1992年までは特急「南紀」として運用されていた。その後は1994年までナゴヤ球場正門前発着の臨時列車に使用されたあと保留車となり、最後は2008年3月31日まではキハ80 99、2009年3月31日まで3両編成1本(キハ82 73・105・キロ80 60)が所属していた。車籍がなくなった現在も美濃太田車両区に4両とも留置されている(静態保存。うち2両はリニア・鉄道館へ搬出済み)。なお、1995年まではキハ82系を改造したジョイフルトレインの「リゾートライナー」も当基地に所属していた。 C57形蒸気機関車 昭和30年代、当時の名古屋機関区に多数配置されており、関西本線などで運用されていた。現在静態保存されている139号機はお召し列車を牽引したことがある。 これ以外にもC51形やC62形など、多数の形式が配置されていたが、ここでは割愛する。
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