かつてのエリアフランチャイジー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 03:27 UTC 版)
「スリーエフ」の記事における「かつてのエリアフランチャイジー」の解説
株式会社サニーマート→株式会社スリーエフ中四国 2001年(平成13年)3月に、四国でホットスパーを展開していた株式会社サニーマートとエリアフランチャイズ契約を締結し、ホットスパーをスリーエフに転換する形で、四国での店舗展開を行った。その後、2005年(平成17年)に株式会社スリーエフ中四国として分社化した。 2014年10月までに高知県(66店舗)、愛媛県(14店舗)、徳島県(海部郡海陽町の1店舗のみ)で展開してきたが、同年10月27日にはスリーエフはそれぞれの本部がある関東・四国との間で、競争激化の中で合理性・効率性を欠くことなどを理由として、四国地方エリアフランチャイズであるスリーエフ中四国との契約を2015年2月末をもって終了し、高知県を中心とした四国地方から撤退することを発表した。その後、2015年1月30日[要出典]をもって四国内店舗の営業を終了している。 一方、スリーエフ中四国側はコンビニ事業を継続する方針を表明し、2014年10月28日、親会社であるサニーマートがローソンとの合弁会社設立による基本合意を締結、2015年2月6日にはスリーエフから転換された店舗のうち高知県内の10店舗を『(サニーマート運営の)ローソン』として鞍替えオープンし、3月末までの間に順次ローソンとしてオープンしている。また、愛媛県と徳島県の店舗の扱いに関しては、ローソンが同年12月17日、2015年2月以降にサニーマートよりスリーエフの愛媛・徳島両県に所在する全店舗に関する権利義務の一部承継を行うと発表し、これら2県のスリーエフを順次ローソンへ転換の上、ローソン本体直轄として運営していく方針である。
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