おサイフケータイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 10:04 UTC 版)
「iD (クレジット決済サービス)」の記事における「おサイフケータイ」の解説
「おサイフケータイ」も参照 携帯電話を用いてiDを利用するものである。後述する通り、NTTドコモのiモード携帯電話に於けるiD設定アプリの提供が終了した為、現在はAndroidを搭載するスマートフォン(スマホ)又はガラホで設定する事が出来る。 クレジットカード又はNTTドコモの「d払い(iD)」を登録するには、NTTドコモが提供するiDアプリ(同社の機種(ahamo向けの機種を除く)にはプリインストールされている)が必要である。仮想移動体通信事業者(MVNO)やSIMロックフリーのAndroidスマートフォン(NTTドコモが販売していたGoogle Pixel及び他の移動体通信事業者の機種を含む)で利用する場合は、iDアプリ(MVNO/SIMロックフリー端末版)をインストールする必要がある。NTTドコモ、イオン銀行、SMBCファイナンスサービス、ポケットカード、オリエントコーポレーション、クレディセゾンなどが対応している(NTTドコモの「dカード」及び「d払い(iD)」を登録する場合は同社のspモードに接続する必要がある)。三井住友カード及びライフカードは新規の申込を受け付けていない。 プリペイドアプリで利用するには、三井住友カードの「TOYOTA Wallet iD/Mastercard」はトヨタファイナンシャルサービスのTOYOTA Walletアプリ、横浜銀行の「はまPay」は同行のはまPayアプリ、メルペイの「メルペイ」はメルカリのメルカリアプリ、Tマネーの「Tマネー」はカルチュア・コンビニエンス・クラブのTポイントアプリ、SBペイメントサービスの「ソフトバンクカード」は同社のソフトバンクカードアプリがそれぞれ必要である。 2005年12月1日の開始に合わせてNTTドコモのFOMA及びmova(一部を除く)が対応した。 2011年2月7日からAndroidスマートフォンにアプリが提供され、NTTドコモのドコモ スマートフォン(一部を除く)が対応した。 2016年4月13日から提供されたiDアプリ(スマートフォン)13.00.0からMVNOのAndroidスマートフォンやSIMフリーのAndroidスマートフォンでも利用する事が出来るようになった。 2018年9月26日から提供されたiDアプリ(スマートフォン)21.00.0から1台のおサイフケータイに最大10枚まで登録する事が出来るようになった。 2019年5月14日から提供されたiDアプリ(スマートフォン)25.00.0からNTTドコモのspモードに接続した場合に限り、同社以外のAndroidスマートフォンでも同社の「dカード」及び「dカード mini」(現在の「d払い(iD)」)を利用する事が出来るようになった。 2020年12月1日を以てNTTドコモのiモード携帯電話に於けるiD設定アプリの提供が終了した(既に設定されている場合は有効期限まで利用する事が出来る)。
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おサイフケータイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 08:53 UTC 版)
おサイフケータイ機能を有する携帯電話に利用者自身でWAONアプリをダウンロードし、起動後に利用登録することで、おサイフケータイでもWAONを利用出来る。
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おサイフケータイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/15 14:22 UTC 版)
「EZ FeliCa」の記事における「おサイフケータイ」の解説
おサイフケータイとしての対応サービスについては、おサイフケータイの項を参照。
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